大自然の小さなやまめ小屋

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zoom RSS 三界山 2012_5_13

<<   作成日時 : 2012/05/14 16:50   >>

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久しぶに山行記録を書きまーす。(笑!

三界山?っと聞き馴染みの無い山名と思う方も少なくは無いと思います。 

三界山は登れる期間が極端に短く、しかも当然積雪期限定で登頂可能な山で、夏道は存在しません。  その三界山には秋田県東成瀬村から焼石岳への登山ルートを辿り、途中から別尾根を登り、三界山を目指す事になります。

そして国道397号線が開通した直後のこの週末、土曜日の天候は安定しない予報により13日日曜日に三界山決行の連絡を「山の日のひとり言」←http://blogs.yahoo.co.jp/mt_tara_mrccのタラさんから頂き、即参加表明をしました。

しかもこの日のメンバーは超ベテランの顔ぶれ・・・

「扉のページへようこそ!」←http://www.wink.ac/~ogaoga/index.htmlの酔いどれ師匠もご一緒する事を知り超〜ワクワク気分です。


今回のメンバー紹介です。

リーダーはタラさん!  とてもたのもしい方です。

そして昨年から沢山ご一緒させて頂いてるTさんは山登りはもちろん、岩登りから沢登りまで何でもOKの超〜ベテランです。 Tさんからこの冬、沢山の事を教わりました。本当に有りがたいことです。

W女子! Wさんも岩!沢!山!なんでもありの山ノボラー、しかもその体力は半端じゃありません。 岩手山ボッカ大将の女子の部2年連続の優勝者で、たぶん彼女以上のボッカはこれから先もあり得ないかもしれません。げっそり  

そして言わずと知れた酔いどれ師匠! その記録はヒマラヤまで、沢登りのプロフェッショナル!「ウラニワからヒマラヤまで」のキャッチフレーズはすでに説明するまででもありませんね。

そして私・・・・。(笑! このメンバーの中で一番の未熟者です・・・・。

でも、こんな素敵な方々と一緒に山歩きが出来るなんて私は幸せ者ですよ・・・。

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天気予報では今日は晴れの予報でしたが、奥羽山脈沿い秋田方面に向かうに連れ黒い雲が立ち込めていました。 

入山口となる大森山トンネルに着くとガスが湧き上がりかなりの肌寒さを感じます。

今日の山行は昨日の天候からかなり寒いかも?っと想像していたので衣服もほぼ冬山登山に近い服装で来た事が幸いしました。  早々ザックから冬用の帽子と手袋を取り出し、更に薄手のジャンバーを羽織ります。

今時期は3合目までの林道はまだまだ雪で覆われ入る事が出来ない為、大森山トンネル脇から入山します。 

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タラさんが以前、同じ時期に登った時よりも大分雪が少ないと言っています。 今年はやはりどこも同じで雪解けが早かったのでしょうか?

まずは夏道を目指してトンネルの上へと取り付きます。 夏道と言っても、この登山道を利用する登山者が極端に少ない事と、残雪で倒れた木々が行く手を阻みます。

まるで迷路のような雪原をクネクネと登り、展望地に着きました。 本来であればここから三界山から西焼石岳の山容が望めるはずですが、今日はガスに覆われその姿を望む事は出来ません。

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タラさんを先頭に幻想的な景色を登ります。  ちなみに今回の装備はワカンorスノーシューとアイゼンを背負っています。 

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大きな雪の壁を目にして思わずカメラを向けます。 まだまだ雪深い!

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大森山の山頂には向かわず、山腹をトラバースします。 ここのトラバースは急勾配の残雪を歩くことになり、かなり慎重に歩きました。 そして大森山との鞍部まで約1時間40分ほど歩き、一回目の小休止。 素早く行動食を口に入れます。

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そしてこの日、私たちの他に二名の登山者と会いました。  途中、私たちがその方々を追い越して来ましたが、小休止中にタラさんから、「もしかしたらさっき追い越してきた人、ブログをやってるヒゲゴジラさんかも?」  そして私達が休んでると、その方が現れます。

ヒゲゴジラさんですか?っと聞いたところ!まさしくピンポーン♪でした。(笑!

軽く自己紹介とあいさつを交わして私たちは三界山へ、ヒゲゴジラさんはとりあえず行ける所まで登ります・・・、っとの事でここで別れます。

山の世界、狭いですね〜。(笑!

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五合目の「釈迦ざんげ」付近は雪が解けていて、雪解けの花、ショウジョウバカマが咲き始めていました。

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雪が少ないと言っても、まだまだタップリの残雪が有ります。 っと、言うか残雪と言うより、昨日降ったと思われる新雪を歩くことになりました。  その新雪は約10pほども積もっていて一面真っ白い世界でした。雪

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ガスが取れて青空が広がりました! ガスで覆われていた大森山の山容のハッキリと見渡せます! おぉー!っと歓声が上がりますが、それもつかの間・・・。

またすぐにガスに覆われます。(笑!

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入山から約3時間弱、二回目の小休止です。 小腹が空いたので軽くパンを食べました。

流石はこのメンバー、誰一人疲れを感じません。

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三界山の鞍部から山頂への登頂ポイントを探しながら山腹をトラバースします。 頂上まで雪が繋がっている事が登頂の条件なのですが、生憎のガスでその山頂付近を目視する事ができません。  こうなると、地形図を参考にしてアタックするしかありませんでした。 アタックポイントは視界不良、あと少し天候が悪化すればホワイト寸前ってところです。

しかしここの木々に付着した氷の造形がすばらし芸術作品を見てくれました。

キラキラの氷の造形が本当に綺麗で、その氷がカラカラと音を立てて崩れ落ちる音がまた幻想的でした。

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ガスで目視出来ない三界山山頂を目指します。 メチャクチャキツイ急勾配を一列になり一歩、一歩ステップを刻みながら登ります。 山頂付近の斜面は約20p程の新雪のおかげでアイゼンを付けずにステップを切る事が出来ました。

そして山頂直下、最後にほぼ垂直の雪壁を攀じ登ります。
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そして約4時間、三界山山頂に到着です。

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残念ながらガスで覆われ全く眺望は得られませんでしたが、この氷の造形がとにかく素晴らしかった。 一面、木々に付着した氷が広がっています。 こんな景色は初めて見ました。 エビの尻尾でも無く、霧氷でも無い、なんと表現すれば良いか迷いましたが、思い当たる言葉が「氷の造形、自然が作り出す芸術」としか出て来ませんでした。

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そして山頂付近の地肌を覗くと・・・・

新雪に覆われたカタクリの姿がところ狭しと有りました。 どうやら三界山山頂はカタクリの群生地のようです。 その寒々しいカタクリの蕾に何と言えない愛おしさを感じてしまいました。

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そして三界山山頂からのこの素晴らしい景色!

焼石岳山頂方面!

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南本内岳方面!

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ここで酔いどれ師匠の名言! 「この360度素晴らしいガスに感動した!」っと・・・・。(爆!

全員で記念撮影をして下山開始です。

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下山途中、願い事が叶うと言われるマンサクの花を写す皆さんの姿を写しました。(笑!
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そして往復7時間30分約16qほどの行程を歩き無事下山完了です。

「また来いよ!」の看板に “また来るよ!” っと、思わず声が出そうになりました。(笑!

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三界山、この時期限定の山頂に立ててほんと嬉しかったです。 たぶん今週末はもう雪解けが進み登れなくなると思います。


ご一緒して頂いた皆さまのおかげで素晴らしい山行が出来ました。















よかった。よかった。





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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
兎に角お疲れ様でした。
もう少し天気がよければもっと感動も倍増したでしょうが・・・・。
氷の芸術と雪中から覗いたカタクリに感激したことは
一生忘れない思い出の山となることでしょうね。
私たちはへたれなので8合目で引き返しました。
ヒゲゴジラ
2012/05/15 13:15
ヒゲゴジラさん
おはようございます。 この日はお初に御目にかかれて嬉しかったです。
天気はイマイチでしたが、とても楽しい山行が出来ました。新雪の上を歩くとは思ってもいませんでしたが・・・。

自然が作り出した氷の芸術や新雪に凍えるカタクリの蕾・・・・

自然の奥深さを改めて感じる山行でした、本当に自然って素晴らしいですね♪

また何処かでお会いする日もあると思いますので、またお声をかけますね! その時は宜しくお願いします。
やまめ
2012/05/16 08:55
また冬へ戻られたのですね!(笑
辺り一面は白い世界とはいえ、足元に咲くカタクリや
下界では見ることのできない氷の造形は
この時期にしか見られない貴重な情景ですね。
全く疲れの見えないベテランクライマーさんたちの
山行を居ながらにして楽しませていただきました
海遊
2012/05/18 01:36
海遊さん
おはようございます。 ハイ、この週末秋田県と岩手県の県境は真冬に逆戻りでした。(笑! 5月の連休頃であれば山の積雪も想定内なのですが、まさかこの時期に・・・・?って感じです。 海遊さんの住み所からすれば考えられませんよね。

今回のメンバーは超ベテランさん揃いだったの私は楽をさせて頂きました。
やまめ
2012/05/18 09:08

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